先日の帰省中に作ったものにはどうしてもファスナーが必要で。。

ハンドメイドを始めてから今まで約1年の間、まったくファスナー付けをしてこなかったんですが、今回初めてやってみました。
いわゆるオープンファスナー押さえ(片押さえ)です^^


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こちら、私が使っている職業用ミシンJUKIのSL-300EXのファスナー押さえです。
標準でこのファスナー押さえは付いています。

左右に針が落ちる小さなくぼみがあり、上のグリーンのつまみで押さえの位置を左右に動かすことができます。
通常、針が落ちる位置の両側に押さえがあるのに対し、こちらは片押さえという名前の通り、ファスナー側になる側には押さえが無く、縫い代になる部分のみを押さえます。


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グリーンのつまみを緩めてスライドさせて調節します。


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押さえの交換は面倒に思いますが、やってみると面倒と思うのが勿体ないくらい簡単。
ファスナー押さえへの交換もやはり簡単です。
ミシン本体の押さえの支柱部分に、ネジを挟むようにして噛ませます。
後は、ネジをしっかり締めるだけ。


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こんな感じで、片方だけを押さえた状態で縫い進めていきます。
私はしつけもせずに縫い始めましたが、縫いずれることなく縫えました。

でも繊細な作品等はきちんとしつけをした方がずれなくて良いと思います。
 

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アップにするとこんな感じです。
今までファスナーに苦手意識があって、なかなか使えませんでしたが、やってみると意外と綺麗に縫い付けできました!

実際にはこうして縫ったファスナーを縫い線で片返しにして、表からステッチをかけて出来上がりです。
ステッチを2本にすると、よりしっかり縫い付け出来ると思います^^

ファスナーの強度もある程度確認できたし、これからはポーチ等ファスナーを使った小物にも挑戦していきたいと思います♪
もっとレベルアップしたら、コンシールファスナー押さえも購入して、使ってみたいなぁと思います。


公式使い方動画(JUKI 職業用ミシン-ファスナー押え-)





私が使っている職業用とは違う機種のものかと思いますが。。
こうしたプロキットだと、色々な押さえが付いていてお得かな♪



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