先日プラスナのプレス機について悩んだ結果、サンコッコーさんのハンディプレスとプラスナを購入しました**


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そして、届いて早速プラスナの使い方、強度について自分なりに検証してみました^^

プラスナを付けること自体は、とっても簡単です。
まずプラスナを付けたい位置に目打ち等で穴を開け、そこへヘッドを刺して。。


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この写真は試しに作っていたスタイで、スムースニット+ダブルガーゼ+接結ニットの3枚重ねです。
3枚重ねでも厚みをアイロン等でしっかり抑えれば、この程度ヘッドが出ます。(9mmのプラスナ使用)
説明書によると、この段階で1.5mmヘッドが出ていないといけないとのこと。


そして、出た側にバネもしくはゲンコパーツをぐっと刺して、ハンディプレスの台座のくぼみにセットしたら、しっかりと力を入れてかしめます。

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このハンディプレスでかしめるのが手が痛くなる・・・等の口コミを見ていたのですが、思いの外、力も要らず簡単でした^^

ただ、私は学生時代とか利き手の握力40超えてたので、あんまり参考にならないかも;今でもたぶん30はありそうです。。(運動部でもなかったのに。。)

スタイを作るのに少量付ける程度なら、手が疲れるということもありませんし、とっても簡単&お手軽です♪

かしめたヘッドの先端がほぼ正円になっていないといけないのですが、慎重にハンディプレスにセッティングすれば、それほど失敗するものではないと思います**
実際いくつか付けてみましたが、ヘッドの潰れた部分が歪んだ円になる・・・なんてことはありませんでした。


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そして、重要なのがかしめ具合**
上の写真は、右がかしめる前ヘッドが出ている状態、左がかしめた後です。
ただ、左はかしめたものの、かしめ具合が甘く、ヘッドのつぶれ具合が足りません。

左のような状態だと、パチパチとスナップが閉まりません。
ハンディプレスの説明書にも記載がありますが、パチパチと音がして閉まらない場合はかしめ具合が足りないので、もう一度しっかりとプレスする必要があります。


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こちらは綺麗にヘッドが潰れて、パチパチとスナップをとめることができたものの写真です。
最初にかしめ具合が甘くても、もう一度しっかりとかしめれば潰せるので、失敗した~!と思わなくても良いのが有難いです^^;


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バネとゲンコパーツを2個ずつ、ヘッドパーツを4個使って、ちゃきステさんのバンダナスタイが完成しました**

今まで悩んでいたのが勿体ないくらい、簡単に綺麗に付けることができました♪


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ちなみに、こちらはキルトニットを3枚重ねでヘッドパーツを刺したところ。

これから冬に生まれる第2子にキルトニットでロンパースを作ることも考えているので、キルトニットほどの厚みがある生地でも試してみました。

3枚重ねたものでも、このくらいヘッドパーツが出ました。
9mmのプラスナでも、結構な厚みまで使えそうです**


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お試し生地に取り付けてみましたが、キルトニット3枚重ねでも、しっかりと取り付けることができました♪

これは結構心強い!^^

そして重要な強度。
自分で取り付けたプラスナップを、バンダナスタイのものとキルトニットのものを30回以上パチパチしてみましたが。。

パーツが取れてしまうこともなく、とってもしっかり付いてくれている感じです!^^
気持ち的に少しでも強度を上げようと、プラスナを取り付ける位置には接着芯(それほど厚いものではない)を貼ってはいますが、不安なくパチパチできます!**
ハンディプレス、買って良かった~^^

他社のものを試したわけではありませんので、ハンディプレス自体を比較することはできませんが、サンコッコーさんのものなら日本製だし、近くの手芸屋さんで手に入る確立も高いしで、結局便利かなと思います。

これでベビーアイテム沢山作れます♪
出産準備に向けて、心強いアイテムが仲間入りして、縫いモチも上がりました**
新しい道具って、やっぱりワクワクしますね^^


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使用しているハンディプレスはこちら。
サンコッコーさんがやっぱり一番手に入りやすいかな**




近くの手芸屋さんより断然安い!
プラスナは急ぎでなければネットでストックしておくのがお得ですね^^



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