第２子を出産する前に絶対作りたかったのがトッポンチーノです**

第１子妊娠時は、ハンドメイドはほとんどしておらず、手縫いのスタイを作る程度だったのですが、こうしてハンドメイドを始めてみると色んな物が手作りできると分かってきて。。

特に、第２子出産時に作る方の多いトッポンチーノはとっても気になっていました＾＾

娘も３歳近くなってきて、赤ちゃんが生まれたら抱っこする気満々ですし、これはトッポンチーノが活躍しそうだなと**
トッポンチーノの意味は調べたらすぐに出てきますので省略しますが、私にとっては『娘が抱っこしやすいように』というのが一番大きいかな＾＾



こちらのサイトではキットも販売されていますが、正直少々お高いかな・・・＾＾；
中綿に使うオーガニックコットンもピンからキリまでお値段色々なので、自分で作るとなってもコストが高くなるケースもあります。


今回私は、こちらのオーガニックコットンを使用しました**



楽天でもアマゾンでも購入できますが、口コミに「トッポンチーノ用に購入しました」というのが多くて、決め手になりました。
こだわりだしたらキリがないので、300ｇ1200円という価格も魅力でした**（アマゾン）


オーガニックコットンと、ヌード用布（中綿を包むシーチング程度の布）、外カバーに使う布を揃えたら早速製作開始です＾＾
作り方については、こちらのブログを参考にさせて頂きました♪

• 参考：トッポンチーノ作りました♪作り方も | DENIM&DUNGAREE

この作り方についても沢山紹介されていますので、自分の作りやすそうな方法でいいかと**
なにせ赤ちゃん用の小さな布団を作るイメージなので、とってもシンプル&簡単な作業なんです＾＾




まずは、畳まれた状態で届いたオーガニックコットンを開いて、自分の作りたいサイズに裁断します。

参考にしたブログでは横40ｃｍ×縦65ｃｍだったのですが、その大きさで作った物に約47ｃｍのぬいぐるみを乗せた写真を見て、私は縦のみ70ｃｍにしました。

新生児の身長は47cm程度のお子さんも多いと思うのですが、第１子の娘は51cm超で生まれており、第２子も同じくらいの大きさだったら・・・と考えて、大きくしました。
自分で作れば、こうして自分の子供に合わせたサイズで作れるのも良いところです**

なので、私が作ったトッポンチーノは40×70サイズ（角は丸くカット）の物になります。

上の写真は、40×70サイズにカットしたオーガニックコットンをヌード用布で包んだところです。
オーガニックコットンは開いた物から40×70サイズを4枚裁断し、４枚をずれない程度に簡単に縁を縫いとめました。
縫いとめた物をヌード用布に入れて、ヌード用布の中で綿が動かないように、６箇所ほど簡単にとめています**

中綿を布で包んだらベースは完成です＾＾
後は、お気に入りの布で外カバーを作ればOK**
私はnaniIROを使うと決めていたので、大好きなnaniIROのドットとibukiで作りました♪
第２子の性別が確定していないので、男女どちらであっても使いやすい柄を選びました。
２枚作っておくと洗い替えに安心です。






カバーの作り方もとっても簡単です。
私はトッポンチーノの作り方のブログで紹介されていたクッションカバーの作り方サイトを参考にしました**

• 参考：クッションカバーの作り方　手作りクッション応援！｜アート手作りクッション工房

シンプルな作りなので、あっという間に完成します＾＾
今回はカバーをダブルガーゼで作っているので、縫い代はロックミシンで始末しています。
また、何度もカバーを替えることを想定して、開き口の部分のみ接着芯を貼り、気持ち程度ですが補強しています。

赤ちゃん用布団とはいえ、結構大きなものになるので、完成するとちょっとした達成感が味わえます。笑

一番時間がかかったのは、オーガニックコットンの裁断からヌード布に包むまでかな。。
綿を扱うことに慣れていないので、ざくざくと裁断する作業から端の縫いとめまでが、綿は飛ぶし、触るだけで暑いしで面倒でした＾＾；
カバーを作ったりする作業は、ミシン初心者の方でも簡単に作ることのできる工程だと思います。

開いたコットンを４枚重ねにしましたが、赤ちゃんを乗せて抱っこするにはちょうど良い厚みになったように思います**
300ｇの綿を３分の２～４分の３程度使いました。
残りはお揃いの柄で娘の枕にでもしようかな＾＾

一番作りたいと思っていたベビーグッズが完成して、ひと安心です**
今からこのトッポンチーノで抱っこするのがとっても楽しみです＾＾