すでに1着ロンパースの記事を書いていますが、こちらが1着目です**

色々反省点やら覚書したいことが沢山だったので、後回しになってしまいました^^;


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◆パターン◆【4way】レイヤードロンパース|MahoeAnela
◆生地◆slowboat


生地は身頃、おしりマチ、リブ、すべてslowboatさんです**
このアリスブルーのキルトニットが娘に似合うだろうなぁ~と思って、購入しておいたものです。付属も一緒に合わせて♪

その後、ロンパースとお揃いにしよう!と思い立ち、冬生まれの第二子のためにキルトのロンパースを作りました。

一番の反省点は、もう見ての通り、襟ぐりのリブ付けです;
これ、まずは直線ミシンで仮止めしてからロックで縫っているのですが、厚みやら針の進み具合でどうしてもずれてしまって><
初めてだったので、やり直すより早く仕上げたい気持ちが勝ってしまい、そのまま仕上げました^^;

このパターンでは、同様のリブ付け箇所が両足にもあります。
袖は普通のリブ付けの要領です。

襟&両足、始めと終わりで合計6箇所は、リブがずれないか神経質に慎重に縫う必要があります;
2着目では、ものすご~く慎重に縫ったところ(笑)、リブずれもほとんど無く仕上げることができました。

ただ、このパターンで難所はこのくらいで、他は仕様書通りに縫っていればさくさく進みます**
想像していたより、本当に楽です^^
あと時間がかかるのは、最後のスナップ付けくらいかな?

 
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シンプルな生地なので、キャンドゥさんのアイロンシートを**
ロンパースにぴったりのポケットサイズでした^^


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後ろには娘服とお揃いのガーランドフロッキーを♪
おしりマチはブルックナーのピーチです。
この部分のみ裏毛です。

身頃等をすべて縫い終わると、最後に沢山のプラスナ付けの作業が待っています。

これも慎重に凹凸を確認しながら付けないと、最後に泣くことになるので(笑)、私はまず全てのプラスナ箇所に手でぎゅっとはめられる程度に付けておいて、開閉を確認してから、ハンディプレス機でかしめました。
失敗する前に、慎重に備えることが大事です!笑

プラスナについては、このロンパースを作ること前提で購入したサンコッコーさんのものを使っています**

ハンディプレス機と卓上プレス機を悩んだこともありましたが、使い始めてみるとハンディプレス機で十分だったなぁと思います。

販売とかされる方は別として、趣味で自分の子供に作ったり、プレゼントしたりする程度ならハンディプレスで十分かな**

何度も開閉してみましたが、キルトニットで作ったロンパースでも全く問題ありません♪
リブ部分は30/スパンテレコなので、結構厚みがありますが、それでもパチパチと開閉できています。

ただ、リブ部分はやっぱり厚みが出るので、この1着目の時にプラスナの取り付けがしにくいと感じたため、2着目からは襟と足裾リブを半分に折って縫い合わせる箇所の縫い代を、縫い合わせた後に半分にカットしてから表に返し、リブを身頃に縫い付けるようにしました。
そうすることで、スナップ付けの時に縫い代の重なった部分が邪魔する感じが軽減されました**


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キルトニットメインで作ったので、見返しはごく薄いテンションの低い天竺にしました。
芯を貼る部分でもあるので、服にはあまり向かなかったテンションの低い生地を使うことができてよかったです**


着画はありませんが、既製品のロンパースと大きさの比較をしてみました***

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娘に着せていた同じ60サイズ程度のロンパースとの比較です。
ほぼ同じ大きさに仕上がっています^^


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身頃を上に重ねるとこんな感じですが、袖の長さはぴったり同じ程度でした。
襟ぐりの開きも、既製品とほぼ同じ。

 
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足の部分は既製品の方は完全な長袖長ズボン仕様ではないので、少し短いです。
きっと、生まれたてのベビーに着せても、作った方のものは少し長いかな?
でも冬生まれになるので、長くて足が埋もれてしまうくらいでもいいかな^^

色々反省もありましたが、やっぱり思った通りのデザインにできるハンドメイドロンパースは特別感があります♪ 
娘とのお揃いが楽しめるのも、ハンドメイドならでは^^
この機会に挑戦して良かったなぁと思います**


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プレドゥさんのキルトニットも落ち着いたカラーで素敵**




ロンパースでは一着で大量のプラスナが必要です^^;
ロンパースには9mmのものを使っています**



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